こんにちは、横浜の医学部受験専門予備校、志門医学舎(しもんいがくしゃ)です。

現役横市医大生に聞いた「数学の伸ばし方」とは?
今回のブログは、勉強のお悩み解決第2弾『数学の学力アップ!』です。

医学部受験にとって要の数学、
伸ばすために医大生が行っている事とは?

理系にとって数学は要の教科ですが、「数学はセンスだよね…」と思っていませんか?
しかし実のところ、現役医大生から返ってきたのは「数学とは努力だ」という答えでした。
では、なぜ「数学は努力だ」と言えるのでしょうか?

現役横市医大生に聞いた!
「どうやって数学ができるようになりましたか?」

志門医学舎の講師である現役医大生に、「どうやって数学ができるようになりましたか?」という質問を投げかけてみました。
理系であれば、数学は必須科目ですよね。

一方で、数学への苦手意識を持つ人は少なくありません。
では、受験生の多くが苦手とする数学の学力を伸ばすには、何が一番重要だと思いますか?

ズバリ答えは…

「徹底した反復演習」

です。(現役医大生が実践した英語の伸ばし方でも同じような結論でしたね。)

定義・定理の理解も必要です。
しかし、大学受験レベルの数学はいわば、

「解法の定着」と「全ての問題は解法の組み合わせでできるもの」なのです。
(by現役横市医大生)

振り返って考えてみれば、
小学2年生で学んだ掛け算は、足し算の延長線ですよね。

足し算が出来ずに、掛け算はできません。(九九を暗記すれば話は違いますが。)
それは、高校数学でも変わらないのです。

とにかく数学は、「基礎基本の徹底演習」です!

実際に、志門医学舎の講師である横市医大生は

・チャート式(チャート研究所)

・大学への数学1対1対応の演習(東京出版編集部)

・通っている塾や予備校のテキスト

を、何度も何度も反復演習している人が大多数を占めています。

しかも、

「数学が苦手」
「数学のセンスがない」

と思っている人ほど、この「反復演習」を大切にしています。

ひとつの参考書を何度も何度もやりこなす。
これこそ、数学学習の王道です。

勉強は、結果を出すのに必要な量に対して、やった分だけ必ず結果が出ます。そこに才能の差はありません。
かのアインシュタインも、「天才とは努力する凡才のことである」と言っています。
数学を通じて、「努力する才能」を手に入れましょう!